06/5/28 ありがとうございました 本日をもちまして今シーズンの営業を無事終了することが出来ました。ありがとうございました。本来31日までの営業を予定していましたが、悪天候続きでいちごの実が腐ってしまう「灰色かび病」が多発し、「うどんこ病」「ダニ」「オンシツコナジラミ」といった病害虫も発生してしまい、予定を早めての終了とさせていただきました。この後約1ヶ月は年間で最も自由な時間が取れる時期ですので、しっかりと充電をして来シーズンに向けての作業に取り掛かりたいと考えています。
 なお、来シーズンは12月1日から5月20日までの営業を予定しています。

06/5/22 日照不足 大型連休の3日から5日は晴天に恵まれたものの、その後は極端な日照不足になっており、雨の日も多いためハウスを閉め切った状態にする時間が長く、いちごは着色が遅れているうえ、多湿から「灰色かび病」や「うどんこ病」が多発し腐った実の整理に追われています。日照不足は多くの農作物に影響を与えているようで、トマトでも「灰色かび病」が多発し栽培農家を悩ましているようです。自然を相手にした職業なので仕方のないことなのかもしれませんが、農家としては残念なことで、出来ることなら好天続きで作物が豊作であって欲しいものです。

06/5/7 大型連休は無事終わりました 比較的天候に恵まれた大型連休は今日で終わりになりましたが、いちごがり入園者は4日をピークに平年並みの人出となりました。いちごが結構実っていたのと直売用に収穫していたハウスもいちごがり用に開放したため、入園締め切りをせずに済み一安心しています。この後はいちごがり入園者、直売いちごの購入者とも極端に少なくなるため、「オンシツコナジラミ」「ダニ」といった害虫や「うどんこ病」等の発生しているところから順次片付けを始めたいと考えています。また、この時期を見計らって田植え作業(コシヒカリ・157アールの作付け)も予定しています。余談になりますが、皆さんご承知のように米余りによる作付け制限(減反政策)で、当地では水田面積の約57%しか稲を作付けすることが出来ない状況となってといます。

06/4/18 ジャムつくり 春休みが終わり例年通り来園者が少なくなってきました。この時期は毎年ジャムつくりに励んでいます。「とちおとめ」はジャムには不向きで、果肉が硬くて白いため色の良い良質のジャムをつくることができません。そこで「女峰」「とちひめ」を使ってのジャムをつくっていますが、両品種ですと色合い食感とも納得のいく良質のジャムをつくることが出来ます。わたなべいちご園の隠れたヒット商品のジャムですが、まとめてつくり置きし大型の冷蔵庫で保存しておきます。

06/4/5 地方発送は終了しました 昨年11月末から行なっていた地方発送は3月31日で終了いたしました。お蔭様で過去11年間で最も多い発送件数となり、多くの方々にご利用いただき本当にありがたく、うれしく思っています。来シーズンも、よりおいしいいちごを全国に向け発送出来るよう頑張りたいと思っています。
 来シーズンに向けてスタートした親苗の植え付け作業は3日で全て終了しましたが、今期のいちごを収穫しながら並行して管理作業を進めることとなります。

06/3/23 親苗植え付け いちごがりの入園者は春分の日でピークを過ぎ、いちごの収穫量も少なくなってきました。仕事にゆとりが出てくるこの時期を見計らって、来季用の親苗の植え付けを始めました。プランターに植え付け、養液で育てますが、まず「とちひめ」の苗の植え付けをしました。この後、順次植え付けを進め4月上旬には終了する予定です。

06/2/23 来季用親苗 2月の中旬以降大分春めいてきました。陽射しの強まり、日長、気温の上昇と作物にとっては待望の春で、幾らかずつ生育を開始しているようです。我が家の来季用のいちごの親苗も幾らか緑が濃くなってきたようで、ポット内の根も活動し始めており枯れ葉ばかりではなくなってきました。この苗は3月下旬から4月上旬に植え付けを予定しており、来季のための作業を始めることとなります。

06/2/13 連休のいちごがりは混み合いました 陽射しが強まり春めいてきました。例年通り、2月に入っていちごがりのお客さんが急激に増えてきました。11、12日の連休は予想通り多くのお客さんがお出でになり、シーズン中で最も混み合った状況かと思われるほどでしたが、さいわい、いちごが沢山実っていたため、入園を途中で締め切る事態は回避でき、ほっとしました。この後も、週末たびに混雑が予想され、こういった状況は3月いっぱい続くものと思われます。

06/2/9 低農薬栽培を目指して いちごを栽培する上で、多くの病害虫の発生を防ぐために農薬の使用は避けられないものがありますが、我々農家も出来ることなら農薬の使用を減らしたいと願っています。その一環として今シーズン初めて「ホリバー」という粘着テープを使用することとし、先週ハウス内に設置してみました。幅約10cm、長さ約25cmの粘着テープはオンシツコナジラミ類やアブラムシ類を黄色の色で引き寄せテープに貼り付け捕獲します。オンシツコナジラミやアブラムシは快適なハウス内で真冬でも増殖を続けますが、このテープによりそのペースが幾らかなりとも遅くなればと思っています。この製品は「ドイツ」からの輸入品で、ヨーロッパのほうが日本より農薬に頼らない栽培方法に対する研究が進んでいるのかなとも思ったりしています。この他にも「天敵」を利用した害虫の防除法や「フェロモントラップ」を利用した害虫捕獲といった方法も開発されています。

06/1/26 陽射しが強くなってきました 相変わらず寒い日がが続いていますが、一時期より若干冷え込みは緩んできたように感じられます。冬至から一ヶ月が過ぎ陽射しも大分強くなり、いちごの生育にとって最悪の条件からは脱しつつあるようで、根の活動も少しずつ活発化し、葉の生育や実の肥大にも良い影響を与えているようです。今後は気温は低くとも強い日射と日長でハウス内の生育条件は日増しに良くなり、生育スピードも幾分早まるものと思われます。

06/1/19 大粒の「とちひめ」 「とちおとめ」の作付が99%以上の栃木県ですが、作柄はあまり良くないようで出荷量は例年より少ないとのことです。12月初め来の強い冷え込みが影響しているのでしょうか。私のところの「とちおとめ」も出来は良くありませんが、作付け割合が少ないため全体としての作柄はまあまあといったところです。
 この時期「とちひめ」の腋花房の収穫期になっていますが例年になく大粒のものが採れており、1パック9粒入りの「はこいりむすめ」もと採れ、滅多にないことなのでカメラに収めました。1粒が子供の握りこぶし大で60〜70グラムあり、この他にも12粒の「はこいりむすめ」も採れており、過去3回の作付けの中では最も良い生育振りとなっています。この後は少しずつ小粒になり収穫量も減る傾向でしょうが、3月以降に又大粒のものが収穫出来る可能性があり楽しみです。

06/1/7 新年おめでとうございます 久しぶりの寒い冬となりましたが、昨日(6日)の当地の最高最低気温は1.5℃、−8.1℃と厳寒期でも滅多にない寒い日となり、また日照も少なめの日が続いて地温も低下し、いちごの生育には最悪の気象条件となってきています。いちごの収穫量も年内はほぼ順調に推移していましたが、ここにきて寒い冬の影響が出てきているようで、果実の着色が遅くなり収穫量が少なくなってきました。今後は陽射しが少しずつ強くなるものの、気温が低い状態が続くものと思われますので、当分はいちごの生育は停滞がちになる恐れがあります。立春頃には強い陽射しで生育条件は現在よりずっと良くなりますので、、ここ一ヶ月間が辛抱の時期と言えるでしょう。

05/12/26 研修生・白田君お疲れ様でした 相変わらず平年を下回る気温の日が続いていますが、さいわい日照があるのが救いです。7月初めから研修生として一緒に作業に取り組んでいた、農業者大学校の白田君が昨日で無事研修を終了しました。山形の大規模果樹専業農家の後継者として、今後大きく羽ばたいてほしいと願っています。今回の半年間研修が幾らかなりとも役に立てば、受け入れ農家としてもうれしい限りです。
 いちごはほぼ順調な生育ですが、頂花房の収穫も進み大分小粒となり、以前より収穫、パック詰め作業に労力がかかるようになってきました。腋花房の収穫は来月に入ってからになり、収穫作業は来年の5月まで続きます。

05/12/15 寒いです 全国的的に寒い12月となっていますが、当地も例外でなく最低気温が−5℃以下の日が続き、寒中並みの気温となっています。幸い太陽光線には恵まれているため、いちごの生育に大きな影響はありませんが、いちごの成熟スピードがゆっくりとなり、収穫量が少なめになってきています。また、暖房用重油が高騰のおり重油消費量が大幅に増加しそうで、農家にとっては痛手となっています。これから1月いっぱいの陽射しの弱い時期が、いちごの生育にとって最も厳しい時期となるため、毎日のこまめな管理が肝要となってきます。

05/12/8 収穫、発送作業に追われています 先月24日に初収穫以来2週間が経過し、全てのハウスから収穫出来るようになったため、連日、収穫、パック詰め、地方発送、直売作業に追われています。11月は例年にない多くの日照に恵まれ、また、中旬以降は本来の寒さも加わり、いちごの品質も良くなってきています。写真(クリックで拡大)は9月8日〜10日に定植した「女峰」のハウスですが、例年より早めに頂花房(最初の花房)の収穫最盛期に入りつつあります。この後、より寒さが加わるといちごの成熟期間も長くなり、味も一段と向上するものと思われます。

05/11/24 初収穫 9月以降11月上旬まで平年よりかなり高めの気温が続いたためか、予定より早めに今日「とちひめ」を初収穫しました。開花後約30日での収穫で、心配した実の肥大や味もまあまあで合格点といったところです。本来寒さが加わり、成熟日数が長くなる12月中旬以降が実の肥大、味ののりとも良くなるのですが、試食してみたところ、この時期に収穫したものとしては良質なものとなっています。数日後には「女峰」の収穫も始まり、12月20日頃に一回目の収穫ピークを迎えることになりそうです。

05/11/14 二重保温作業終了 9月以降暖かい気候が続いていましたが、ここ2、3日は本来の気候になり、朝夕は大分冷え込できました。ハウスの二重保温作業は気温の低下を待って先週末から始まり、今日までにすべて終了しました。明日以降は朝夕保温フィルムの開閉作業が加わりますが、寒気が流れ込むとの予報も出ていますので、ちょうど良いタイミングでの保温作業終了となりました。
 いちごの生育はおおむね順調ですが、気温が高めだったため全体に生育が前進気味で、小粒での着色と糖度の低下が心配されます。また、軟弱気味に生育しているためか一部「うどんこ病」の発生が見られ少々心配されるところです。

05/10/25 ビニール被覆完了、開花はじめ 朝夕は大分冷え込むようになりましたが、日中は暖かく又日照時間の少ない天候が続いています。23日未明にはこの時期としては珍しい降雹があり、露地状態にあった「いちご」をはじめ「ほうれんそう」「ニラ」等にかなりの被害が出たようです。さいわい当地は紙一重の差で被害は免れましたが、被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。
 例年より遅いペースで進めていたビニール被覆作業は今日で全て終了しましたが、暖かい日が多いためか9月8日〜10日に定植した「女峰」は30%位の株で開花してしてきており、昨日「ミツバチ」もハウスに入れました。高い気温で早く成熟した「いちご」は味が「イマイチ」となりやすいため、思い切って大きく換気をして、ハウス内の温度を極力低くするような管理をして対応していますが、早く秋本来の晴天が続き、朝と日中の寒暖の差がつくような気候になってほしいものです。

05/10/15 マルチング作業終了 4日から始まったマルチング作業は昨日(14日)で全て終了しました。マルチングがやり易いように下葉かきの作業と並行して行ったため、少々日数がかかりましたが、ほぼ予定通りの時期に終えました。10月初旬は順調な天候でしたが、その後日照時間が少なく、気温の高い日が多くて、いちごの生育は軟弱傾向にあるようです。いちごの保温作業は、ビニール被覆とマルチング作業のどちらを先に行うか判断が難しいのですが、今年は全てのマルチングが終わってからビニール被覆をすることとしました。現在は露地状態で生育させており、例年より遅く、来週以降ビニール被覆作業を予定しています。

05/10/5 マルチング作業 例年より気温が高く、雨量が極端に少なかった9月が終わり、秋らしい気候になってなってきました。新聞には栃木県産の「とちおとめ」が東京市場に初入荷したとの報道があり、いよいよ「いちごの季節」がスタートしましたが、「わたなべいちご園」では品質、食味の向上する12月初めからの収穫を目指しており、極端な早出し栽培はしておりません。やっと昨日からマルチング作業を始めましたが、ビニール被覆は中旬以降を予定しており、開花始めも下旬以降になる予定です。このため収穫始めはおのずと12月初めとなり、中旬以降本格的な収穫となる見込みです。

05/9/18 定植終了 8日より始めた定植作業は今日でに約31000本(45e)の定植を終了しました。雨除けのビニールの張ってあるハウス内での作業ですので暑い上、腰をかがめての作業は結構厳しいものがあります。それでもこの期間中雨が全く無くて順調に仕事が進み、予定より若干早く終わることができました。例年9月は雨や台風の襲来で作業が滞りがちですが、珍しく好天続きとなりました。今年の天候は夏から初秋にかけて順調に推移しており、いちごの生育にとっても良好な条件で、我々栽培農家にとっても心配が少なく嬉しい限りです。

05/9/8 定植作業始めました 台風14号は九州地方をはじめ西日本各地に大きな被害をもたらしましたが、被災された方々には心からのお見舞いを申し上げます。当地では心配していた被害も無く胸をなでおろしているところです。
 台風一過の今日は猛烈な暑さとなりましたが、予定より1日早く今日から定植作業を始めました。事前に定植の準備は出来ていたため、台風の影響も無く作業を進めることが出来ました。今後、順次ハウス毎の定植作業を進め、遅くとも20日までには全ての作業を終了したいと考えています。

05/9/2 畝つくり作業 定植前の準備作業として、ハウス内の「畝つくり」をはじめました。肥料や土壌改良剤を散布し、トラクターで細かく耕したところに一定間隔でスジをつけ、「畝上げ機」を使って作業を進めていきます。来年の5月までいちごを育てる「畝」ですので、細心の注意を払って進めていきます。土壌水分が多すぎても少なすぎても、良い「畝」を作ることが出来ないため、結構気を使う作業の一つです。

05/8/29 夜冷育苗2回目の入庫 朝夕はめっきり秋らしくなってきました。今年の気候の推移は順調なようで作物の生育にとっても好条件のようです。9月13日から定植予定の「とちひめ」「女峰」の苗9300本を今日から夜冷開始しました。定植を段階的に進めるための2回目の夜冷育苗で、9cmポットで育てた苗を1トレーに28本ずつ入れ台車に載せました。この後3回目の入庫を9月上旬に予定しています。

05/8/19 夜冷育苗開始 9月9日定植開始予定の苗を今日から夜冷育苗開始しました。下葉とランナーを摘み取った苗をトレーに詰め、夜冷庫の台車の上に並べ、20アール分の苗約14000本を今日から夜冷庫に入れました。午後4時から午前8時までは12℃にセットした夜冷庫の中に入れ、日長を8時間にすると同時に低温を与え花芽を分化させ、9月9日頃の定植を予定しています。この後2回に分け夜冷庫に苗を入れ順次花芽分化をさせて、9月20日までには全ての定植を終える予定です。

05/8/15 苗の生育は順調です 1日から始まった苗の親苗から切り離す作業は11日に全て終了しました。切り離し直後の萎れを防ぐため2,3日は黒の寒冷紗で日除けの対応をしたため、順調な生育振りとなっています。この時期はポット内の用土が乾燥しやすいため潅水も重要な作業となり、天候に応じた潅水量に気を配る毎日となっています。この後は、下葉(古葉)かきや病害虫の防除作業等を予定しており、その後「夜冷育苗」に取り掛かるつもりです。

05/8/6 苗の切り離し作業 8月に入り連日猛暑が続いていますが、1日から苗の切り離し作業を始めています。ポットにランナーを受けてから15日前後で根が伸びた時期を見計らって、親苗から切り離し独立させます。時期が早すぎると根張りが不十分でその後の生育が悪くなってしまいますし、遅いと苗が徒長してしまい良い苗を育てることが出来ないため、苗の状況を観察しながらの作業となります。この時期あまりの暑さと日差しの強さに、黒い寒冷紗で日除けをして、切り離した直後の苗の「シオレ」対策をしています。ハウス内での作業は暑さが厳しいのですが、今シーズンは研修生の「白田君」が貴重な戦力になっており、例年より適期に集中した作業を行うことが出来ています。この作業はお盆前の12日頃には終了する予定です。

05/7/28 苗取り作業終了 14日から行っていた苗取り作業が昨日(27日)で終了しました。ほぼ予定通りの作業日程で、約30,000本の苗を確保しました。例年暑い中での作業になるのですが、今年は台風7号の影響等涼しい日が多く比較的楽な作業となりました。この後は潅水に気を配りながら、根が張った時点での切り離し作業に移行します。

05/7/20 苗取り作業  梅雨明け宣言がありいよいよ本格的な夏の到来となりました。「わたなべいちご園」では連日苗取り作業を行っています。育苗用のポットに用土を詰め、ランナーの所に置いてピンで止め発根させます。立ったままでの作業で腰痛等はなく能率は良いのですが、なにぶんビニールハウス内の作業ですので暑いのが難点です。それでも薄いボードを頭上に置いて日除けを作ることを思いつき、以前よりは楽になりました。プランターでいちごと一緒に育っているのは「葱」で、混植することにより「委黄病」予防に効果があるようで、混植を始めてからは「委黄病」の発生は皆無となっています。苗取りは今日までに約14000本終了しましたが、予定本数の31000本を取り終わるのは来週後半になりそうです。

05/7/16 集中豪雨 昨日は久しぶりの晴天で気温も上昇し農作業もはかどりましたが、大気の状態が不安定だったためか午後からにわか雨があり、夜に入ってからは雷を伴った強い雨が降りました。夜間のためどの程度の雨なのかよく分かりませんでしたが、今朝になってビックリ、大雨のツメアトがあちこちに見られ、鹿沼のアメダス観測値を見たところ午後9時から10時の間に82.5mmの雨量を観測していました。(アメダスの観測地点は我家から1kmのところにあります。)僅か2時間で111mmの降水量で、このような集中豪雨は久しぶりのことです。南方向に見えるゴルフ場の傾斜地では土砂崩れが起きましたし、市街地では床下浸水の被害も出たようです。さいわい我家では致命的なダメージはありませんでしたが、ハウス内への浸水等でこの後の作業に多少なりとも影響が出てきそうです。


05/6/24 ランナーの生育 空梅雨の状況で雨の少ない状態となっています。4月に植えつけた親苗はほぼ順調な生育となっています。今冬は寒さと乾燥が厳しかったためか親苗の冬越しが上手くいかず、傷みのひどい状態で植えつけたため、例年になく初期成育の悪い状態で内心心配していたのですが、ここにきて平年並みの生育に回復してきました。幾らかの「うどんこ病」の発生が見られますが、害虫の発生は殆ど無くまあまあと言ったところでしょうか。今後は病害虫の発生に注意しながら、来月中下旬の苗取り作業までを過したいと思います。

05/6/9 11年連続日本一 昨日の新聞報道によると2005年栃木県産いちご(04年10月〜05年6月)は、出荷量前年比104%販売額は105%と前年産を上回り、販売金額229億円とライバル福岡県の145億円を大幅に引き離し11年連続日本一が確実となりました。需要の旺盛なクリスマス時期は出荷量は順調だったが価格面で伸び悩んだが、年明けからは順調に推移し、また3月以降は気温が低い日が続いたことで品質が維持でき、生産販売環境が良かったということです。だだ過去最高の販売額を記録した2000年産に比較すると十数億円少なく、経済情勢があまり良くない中苦戦を強いられた状況が続いています。