11/5/8 今シーズンの営業を終了いたしました 昨年の11月末から営業いてした「直売・地方発送・いちごがり」を本日をもって終了いたしました。多くの皆さんにご愛顧いただきましたことに、心よりお礼を申し上げたいと思います。
 3月11日の大地震以来、風評被害を含め厳しい状態が続いていましたが、無事16年目の営業が終えホッと胸を撫で下ろしているところです。大津波に飲み込まれるビニールハウスの映像を複数回目にし、脳裏に焼きついた記憶は忘れようとしても如何ともしがたく、未だに涙ぐんでしまい同じ農家として気の晴れない日々となっています。とはいえ「わたなべいちご園」も精一杯がんばって、被災地の復興に幾らかなりとも力になれるようにしたいなと思っています。今後とも多くの皆様のご愛顧を心よりお願い申し上げます。今後は、来シーズンの12月1日からの営業に向けて、種々の作業に取り組んで行きたいと考えています。


11/3/31 
来季に向けてスタートです 未曾有の大災害となった今回の東日本大震災。亡くなられた方々のご冥福と被災された方々へのお見舞いを心より申し上げます。僅かの物的被害で済んだ私たちにどんな手助けが出来るのかと種々考えましたが、義援金への協力と避難されている方への食品(いちご)の提供とをさせていただきました。今後我々が頑張ることによって被災地への一助になれば良いなと思っているところです。
 いよいよ来季に向けてのスタートとなる親苗の植付けを済ませました。「とちひめ」は14日、「女峰」は28日に植付け、自動給液と高温管理によりランナーの発生を促進しています。

11/3/2 
日射しが強くなりました 気温の低い日もありますが、日射しの強さは春を感じさせる今日この頃です。12月から例年より多い収穫量が続いていましたが、一昨日、昨日の曇雨天でハウス内の気温が上がらなかった影響か、今日の収穫量は半減し早い時間で収穫、パック詰め作業が終わりました。約三ヶ月振りのことで、緊張感が無く疲れがドッと出てしまいました。着果数が多かったため株疲れ現象が見られ、この後の収穫量はグッと少なくなりそうですが、中下旬には来季用親株の植付けを予定していますので、丁度よいタイミングだと思っています。
 今日の午後、近隣で大規模トマト栽培に取り組む「丸福農園」の若きご兄弟がお出でになりました。一時間半程意見交換を行いましたが、将来を見据えた強い意志の元、経営に取り組んでいる様子がうかがえ、良い刺激を受けるとともに、ますます頑張ってほしい願いました。

11/1/20 厳しい寒さです 暖かかった反動かここ2週間は平年より寒い日が多く、最高最低気温とも平年を下回る日が多くなっています。特に17日の最低気温は-9℃を記録し、数年振りの寒さとなりました。また、16、17日は2日続けての雪となりましたが、積雪量が少なかったのと、日中は太陽が出たため、日向の雪はすっかり融けました。それでも、日陰や北向き斜面のゴルフ場は雪が融けずに残っており、クローズ状態となっているところもあります。
 今日は「大寒」ですので年間で最も寒さの厳しい時期でしょうが、「冬至」から一ケ月が過ぎ、陽の位置も大分高くなってハウス内の環境も一時よりは良くなってきました。低温で暖房用の重油の消費量は多いのですが、日照時間が多いのが救いで、いちごにとっては最悪の生育環境からは脱しつつあります。
 先日の新聞で、栃木県産いちごの年内出荷(10月から12月)の実績が報道されていましたが、数量は前年比87%、キロ単価は109%、販売金額は96%と厳しい結果となっています。夏の猛暑、秋の高温等の影響で、出荷始めが遅れたうえ、数量も急激に増える事が無かったようで、1月以降の出荷量、単価に期待をしたいと思います。とはいえ、販売環境があまり良くない状態が続いていますので、いちご農家にとって苦戦を強いられることになりそうです。

11/1/5  
暖かな12月でした 新年あけましておめでとうございます。今年が笑顔多き年であってほしいと願ってやみません。
 12月下旬以降やっと冬らしい気候になってきましたが、それでも平年に比べると朝夕の冷え込みは弱いようです。今日の地元紙の記事ですと、宇都宮の昨年の年間平均気温と12月の平均気温が観測史上1位タイを記録したとのことです。鹿沼のアメダス(我が家から約1kmに観測地点があります。)のデータでは、12月の平均気温は平年値を1.9℃上回る観測史上1位を記録し、月間降水量は平年の5倍強で史上2位の記録だったそうです。幸い日照時間が平年並みだったため、いちごの生育に大きな影響は無かったようですが、いちごの実の着色スピードが早かった理由が、気候観測の数値で裏付けられる結果となりました。
 この時期のいちごは、着果負担で株の力が弱まっている上、低温短日で気象条件は最悪となっています。この冬は例年より株疲れの程度は軽いようですが、電照、二酸化炭素の供給、ハウス内温度の適正管理等で、年間で最も厳しいこの一ヶ月間を乗り切りたいと思っています。そんな中、生育の順調な株では、株元で3番目の花房の開花が始まっています。この時期の花は2月中旬頃には収穫を迎えるため、連続的に収穫できることとなり結果として増収が期待できるので、今後の管理を徹底し良い結果に結び付けたいものです。

10/12/27 収穫量が減り少し楽になってきました 先月末の収穫始め以来、いちごの着色スピードが例年になく早かったため、収穫量も例年より多く、休日返上で連日収穫作業に取り組んでいましたが、ここにきて収穫量が少しずつ減り始め、落ち着いて収穫、パック詰めをすることが出来るようになってきました。この一カ月無休での作業は結構ハードで、疲労が大分蓄積してきましたが、31日、1日は休日ですのでゆっくり休養をとって、気分一新また作業に取り掛かりたいと思っています。
 今年は夏の猛暑の影響か、年内のいちごの出荷量は例年より少なく、高めの単価で推移しており、特にクリスマス前はデコレーション用の中玉のいちごが不足し、1パック1,500円の卸値を付け、昨年の2倍の価格となり、久しぶりの高値を記録しました。以前に比べ大玉系の品種の作付けが増えたことも中玉いちごの不足した一因かもしれませんが、異常な気象条件が植物の生育に大いに影響を及ぼしているのは紛れもない事実でのようです。

10/12/7 
頂花房の収穫最盛期に突入です 11月28日に初収穫から10日が経過しましたが、昼夜温が高いこともあり、一挙に収穫量が増え最盛期に突入しました。まだ、粒が大きいので収穫、パック詰めとも作業能率が良いのですが、今後は粒も徐々に小さくなるため、労力を多く費やしそうです。クリスマスを迎える頃までが一回目の収穫のピークで、休日返上での作業となりそうです。その後は少し落ち着くでしょうから、それまでは集中して収穫、パック詰め、発送の作業に励みたいと思います。

10/11/28 初収穫 今日「とちひめ」の初収穫となりました。例年より3日位遅めの収穫始めですが、育苗期の高温からすると(低温短日で花芽分化するいちごは今年のような気候では分化が遅れてしまいます。)まあまあの時期かなと思います。粒の大きさも例年通りで、「はこいりむすめ」「いちご小鉢」といった大粒のものが採れました。明日は「女峰」の初収穫も予定しており、いよいよ半年間の長丁場のスタートです。「生もの」の特質で収穫に待ったはかけられませんので、健康に留意しながら収穫作業に取り組みたいと考えています。

10/11/19 
二重保温作業がやっと終わりました やっと平年並みの気温になってきて、霜も数回観測し日長も短くり、いちごの生育にとっては少しずつ条件が悪くなりつつあります。何やかやで二重保温作業が遅れていましたが、今日で全て終了し、プロパンガスを燃焼させての二酸化炭素の供給もスタートしました。日長が短くても、まだ外気温は高いのでまあ良いのですが、この後1月末頃までの2カ月は、弱い太陽光線と短日、低温と、いちごの生育にとって厳しい気象条件となるため、細心の注意をはらって生育停滞をしないような管理に心がけねばと思っています。

10/11/11 
フェロモントラップの効果 11月に入りやっと晴天が続くようになりました。当地の今朝の最低気温は1.9℃と冷え込みましたが、日中は暖かく平均気温は高めとなっています。
 栃木県の「とちおとめ」は早出しのものが10月から出荷が始まっており、間もなくいちごのシーズンが到来しますが、今年は全体に生育の遅れ(花芽分化の遅れ)から収穫初めの時期が平年より遅れているようです。我が家の生育振りは、現在頂花房(第一花房)の開花最盛期となっており、月末には収穫始めとなりそうです。
 今年の夏は猛暑だったため、予想通り「ハスモンヨトウ」が大発生し防除に苦労しました。寒さの到来で蛾の活動は終わりとなりましたが、9月初めに設置したフェロモントラップには沢山の雄の蛾が飛び込み、写真の容器だけでも数千匹の蛾を捕獲しました。トラップに仕掛けた雌のフェロモンを発するチップにおびき寄せられたもので、最盛期(9月中旬)には一晩で数百匹の蛾が捕獲出来た日もあり、それなりの効果があったのでしょうが、それでも交尾をしいちごの葉裏に産卵するものが後を絶たず、極く最近まで幼虫の食害に悩まされていました。雌は一回に3~6個の塊の卵を産み、1塊が200~600粒もあるため、600粒から3600粒にものぼる数となります。夏の期間は数日で幼虫になり、脱皮を繰り返しながらどんどん成育するため、大発生すると作物が丸坊主になっていまうこともあります。今年は梅雨明け以降秋遅くまで気温の高い日が続いたため、遅くまで発生が見られ、多くの農家で防除に苦労したようです。トラップの威力は相当にあるのですが、それと同時に「ハスモンヨトウ」の繁殖力の強さにはビックリさせられてしまいます。

10/10/24 
新しいビニール被覆終了 一連の保温作業が全て終了しました。マルチングを9日に始まって以来保温作業を進めていましたが、昨日までに全てのハウスのマルチング、ビニール被覆作業、ビニール押さえのバンド張りを終えました。近年は多年張りフィルムを使用する農家が増え、数年ごとの張り替えをする方もいますが、私の所では毎年新しいビニールに張り替えています。フィルムの価格と張り替えの労力を考えると、多年張りの方が有利なのでしょうが、冬期間の太陽光線の弱い時期に、ハウス内への光線の透過は新しいフィルムの方が断然優れており、その優位性を買っているのです。
 一部ハウスでは開花が始まっており、「ミツバチ」も導入を開始しました。この後の天候にもよりますが、例年通り11月末には初収穫を迎えることになりそうです。

15日にマルチングをした「とちひめ」10/10/18 マルチング終了 暖かい毎日です。今朝は日光戦場ヶ原で初氷を観測したとのニュースが届きましたが、昨年より27日も遅いとのことで、今年が如何に暖かいかを物語っているいるもので、先週の当地の平均気温も平年より3.5℃も高い状況となっています。
 この暖かさのため、マルチングやビニール被覆といった保温作業は例年よりゆっくりとスタートしましたが、今日までに全てのマルチング作業を終了し、新しいビニール被覆作業へと移りました。いくら暖かいとはいえ、日長は確実に短くなっており、出蕾も進んできているので、25日頃までには保温作業を終えたいと考えています。写真は15日にマルチングをした「とちひめ」です。



10/10/5 
今年の収穫は遅れそう? 相変わらず高めの気温が続いています。梅雨明け以降の高温の影響で、いちごの花芽分化が夜冷育苗で強制的に分化させたもの以外は、平年より5日から7日位遅れているようで、必然的に収穫始めは遅れてしまいそうです。この夏の暑さからある程度分化が遅れるだろうと予想していましたが、思った以上に遅れそうで、その後の花芽(腋花房)の分化にも影響が出てくるのではないかと心配しています。農作物は自然条件により作柄が大きく左右されますが、この夏の猛暑がいちごの生育にも大きく影響を及ぼしているものと思われます。
 この時期は保温作業(マルチング、ビニール被覆)前の種々の準備作業をしています。植付け用畝つくりや定植作業を、予定通り進めるための雨よけビニールは、先月末に全て剥がして露地状態になっており、この後、気温の低下を待って中旬以降新しいビニールを張る等の保温作業に取りかかる予定でいます。


14日定植の「とちひめ」10/9/17 定植が終わりました 9日から始まった定植作業ですが、予定より一日早く今日で全て終了しました。12月初めの収穫開始に合わせるため、毎年のことながら集中しての作業になってしまいますが、終わってホッとしているところです。
 写真は14日に定植した「とちひめ」です。活着までの一週間程度は土壌の乾燥に注意しながらの管理となります。また、高温の夏だったため「ハスモンヨトウ」の大発生の情報も流れているようですから、その防除にも気を配らねばと思っています。
 苗の販売については「女峰」の9㎝ポット苗が数百本販売可能な状況となりました。詳しくはこちらをご覧ください。


10/9/9 
今日から定植です 9月に入っても猛烈な暑さが続いていましたが、昨日の台風9号の通過で劇的に変化し、めっきり秋らしくなってきました。6日には最低気温が過去最高を観測しましたが、昨日の最高気温は22℃台と一日で10℃以上も低くなり、体力的にはスゴク楽になりホッとできました。また、約30mmの雨は乾燥しきった大地にとって正に恵みの雨となり、今朝の景色はそれまでとは大きな違いを呈していました。 
 暑い中、定植に向けての諸準備を進めて来ましたが、いよいよ今日から定植作業を開始しました。ビニールハウスの中は高温の上、腰をかがめての作業は、いちご栽培の中でも最もハードなものとなるため、体調管理に注意しながらの作業となり、18日頃までには31,000本(45㌃)の植付けを終えたいと考えています。
 例年苗を余分に確保し販売していましたが、今年はランナーの発生が思わしくなく、自家用としての必要本数ギリギリの数の確保に留まりました。現段階では極少量の苗が販売出来るかもしれませんが、何れにせよ定植終了時点でホームページ上でご案内したいと考えています。


10/8/23 夜冷育苗を開始しました 例年ですと日中朝方の気温とも低くなってくる時期ですが、相変わらず暑い日が続いています。
 今日、9月9日より定植予定の「女峰」の苗の夜冷育苗を開始しました。7.5センチポット苗をトレーに40本詰め、台車に並べ午後4時から翌朝8時まで夜冷庫の中に収納し、約12℃の冷気に当て花芽分化に導きます。ただ、今年のように昼夜とも暑い日が続きますと、夜冷庫内の温度が下がりきらず花芽分化が遅れてしまうのが心配となります。実際今日は34℃を超える暑さで、夜温も高い状況ですので今後の気温の動向が大いに気になるところです。
 今後は「とちひめ」「女峰」を順次夜冷育苗開始する予定で、来月20日頃の定植終了までは忙しい日々となりそうです。

8月13日の苗の状況10/8/13 苗の生育は概ね順調です 暑い日が続いていますが、7月下旬の頃よりは幾らか低めの気温で助かります。ただ、最低気温が高く、今月初めには久しぶりに熱帯夜となりましたし、過去の記録にランキングされる高い夜温が続きました。
 苗の生育は概ね順調で、親苗から切り離した苗は大分シッカリとしてきましたが、高い気温の影響か少々徒長気味の生育となっており、気に掛るところとなっています。約1ヶ月後の定植に向けて、もう少しガッチリとした苗に育てていきたいのですが・・・・・・。毎年のことながら苗つくりは難しいものです。写真は親株から切り離した苗をベンチ上に並べたもので、上部の潅水装置によりバルブ操作で潅水を行っています。

女峰の苗7/2310/7/23 暑いです 暑い日が続いています。鹿沼では21日に観測史上2番目の36.3℃を観測しましたし、今日も同じような暑さになってます。3年前の8月も暑い日が多かったのですが、梅雨明け直後の時期としてはべらぼうな暑さだと思います。(21日、23日、24日と観測史上2位、5位、9位を記録しました。7/25)
 8日から始まった苗取りは22日までにすべて終わり、約31,000本の苗を確保できました。終盤は暑さが厳しかっため、早朝出勤し、昼休みを十分とって涼しくなり始めてから午後の作業に取り掛かる手順でハウス内での仕事を進めました。もちろん水分補給を十分行い熱射病にも気を配りながらの作業となりました。
 この後は、苗の発根状況を見ながら、順次親株からランナを切り離し独立した苗に仕上げていきます。強い日射しと高温が続きそうですので潅水作業も大事な仕事になってきます。

10/7/8 
苗取り作業を始めました のんび゜りとした日々を送っていましたが、来シーズンに向けた本格的な作業として、苗取り作業を今日から始めました。親苗から出ている子苗(ランナー)のところに用土の入ったポットを置き苗の株元をピンで押さえていきます。活着率100%なのですが少々手間のかかる作業で、全ての苗(32,000本)を取り終えるまでには2週間位は掛ってしまいそうです。ビニールハウス内は気温が高く厳しい作業環境ですが、それでも立ったままでの作業ですので、体への負担は少なくて済むのが救いとなっています。
 例年のことながら苗取り作業が始まったことにより、気の許せない日々が続くことになります。順調な天候の推移で、より良いいちごが収穫出来るよう願って止みません。

10/7/2 ダウンバースト?強風被害 きのう今日と二日続けての雷雨となりました。特にきのうの雷雨は突風を伴ない、ここ数年来の強さでした。午後8時までの1時間雨量も40.5mm、総雨量65mmを観測し、暗闇の中強い風が吹いていたたのは分かりましたが、今朝になってビックリ、育苗ハウスの被覆材(0.15mm厚のPОフィルム)が一棟剥がされていました。自家用のトウモロコシをはじめ野菜類も強風で倒されてしまいましたし、庭木の枝葉が散乱しており、かなり強い風が吹いたものと思われます。以前にもダウンバーストと思われる強風で被害を受けたことがありましたが、同じような状況だったようです。
 ハウスの修復にはパイプの交換や被覆材の固定等約半日費やし、何とか元の状態に戻すことが出来ました。軽微な被害で済んだのですから、まあ、良しとしたいと思います。

10/6/22 
薬剤による土壌消毒作業 長年の連作圃場では毎年薬剤による土壌消毒作業が欠かせません。消毒剤は何種類かありますが、私の所では「クロールピクリン錠剤」を使用しています。湛水処理を実施しているハウス(35アール)は後回しにして、それ以外のハウス(10a)で今日消毒作業を行いました。作業手順についてはこちらをご覧ください。湛水中の所は今月末に水を切り、来月上旬に消毒作業を行う予定です。
 来季に向けての本格的な作業として、苗取りとその準備(育苗ポットへの用土詰め)は来月初旬から始めようと思っています。

湛水処理中のハウス10/5/31 湛水処理 相変わらず変動の激しい気象状況で、昨日、一昨日の最高気温は14℃と3月の気温でした。観測データとしての平均気温は決して低くはないのですが、日照時間が少ないため日中の気温がなかなか上がらず、作物によってはかなり生育の遅れが出ているようです。
 来季用の親苗の生育は概ね順調で、これからランナーの発生最盛期に向かっていくところです。この時期はのんびりとした日々を送っていますが、先日、片づけの終わったハウス内に久しぶりに水を張り、代掻きを行い水田状態にしました。余分な肥料分を流し去ったり、ネグサレセンチュウの防除等土壌にとっては良いのですが、プラソイラーで深耕したハウスは、水が隅々まで行かなかったり、小型のトラクターでは作業中スタックしてしまうため、ついつい敬遠していた作業でしたが、35アールのハウスで実施してみました。一か月程湛水状態を保った後、土壌消毒、堆肥等肥料の施用の順序で作業を予定しています。