ホーム  いちご園案内   いちごがり  地方発送  マップ  いちごスクール 

過去の情報  2014-17  2013  2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005 2004   
 
21/7/14 「とちひめ」の苗取り終わりました 突然の強い雨の日が続き、外での農作業は予定の立てられない状況となっています。
 例年この時期に行っている「とちひめ」の苗取り作業は、昨日までに予定の本数を確保し終了しました。セル苗の普及するなか、旧来からの9センチポットでの苗取り作業は、ポットの持ち運び等に負担が掛かるため、少々大変なのですが、より充実した苗を育てるためには致し方ないと思っています。今後は「女峰」の苗取りを予定しており、苗の管理等気の許せない日々となりそうです。
 梅雨が明ければ暑い夏が待っていますので、体調管理に気をつけながら農作業に取り組んでいきたいと思います。


 21/7/1 少しずつ動き始めました 梅雨も本番を迎え、当地でも連日雨となっております。
 5月中旬にいちごの片付けを終えて以来、のんびりとした日々を送っていましたが、来シーズンに向け、少しずつ仕事量が増えてきました。まず苗取り用ポットへの用土詰めの作業です。私の所では、「とちひめ」と「女峰」で別々の用土を使用しており、昨日までに「とちひめ」用のポット詰めが終わりました。屋外での作業のため、雨の合い間を縫っての作業で、この後の「女峰」用のポット詰めも予定が立て難くなっています。
 苗取り作業は10日頃から始める予定でいますが、このところの日照不足で苗が軟弱に育っており、少々気になるところです。また、急な晴天による高温、強烈な日照はチップバーン(葉先やランナーの先が枯れてしまう症状)の発生を招いてしまうため、痛し痒しといったところです。
 
21/5/5 今シーズンの営業を終了いたしました 昨年の11月末から約半年間の営業は本日をもって終了いたしました。多くの方々に「地方発送」と「直売」を利用していただき、本当にありがとうございました。特に「地方発送」はコロナウィルス流行の影響もあってか、今までになく多くの方のご利用をいただき、過去最高の実績となりました。今後とも、良品質のいちご生産に精進しり参りたいと考えていますので、引き続いてのご愛顧をお願いいたします。
 「いちごがり」については、昨年の4月以降休止の状況となっており、来季以降についても不透明な状態ですが、1月2日からのオープンは現段階では考えておりません。オフシーズンに種々検討したいと思っています。
 今後の作業予定は、9月の苗植え付けに向けて、育苗のための作業になりますが、当面はのんびり出来そうなので、しっかりと充電して、来季へのスタートを切りたいと思います。
 
21/3/11 来季用親苗の植え付け いちごの収穫も終盤を迎え、収穫量も少な目な日々となっています。相変わらず気温の高い状況が続いており、昼夜の温度管理に気を揉んでいます。
 この時期は、例年来季用の親苗の植え付けを行っており、今年も収穫、パック詰めの合い間を縫って、、昨日、今日で「とちひめ」の親苗の植え付けを行いました。用土の入ったプランターに4本の苗を植え付け、チューブを通して水分と肥料を与えて育てます。
 来シーズンも今年と同じように、「とちひめ」と「女峰」を作付けする予定で、新品種の「とちあいか」「スカイベリー」については栽培を見送るつもりで、「女峰」の親苗は今月下旬の植え付けを予定しています。
 多くの皆様にご利用いただいている地方発送は、今月末をもって終了いたします。


21/2/25 
寒暖差の大きい日々となっています 陽射しが力強さを増し、日長も随分と長くなってきました。当地では21、22日と連続して22℃を超える最高気温を観測し、2月としては過去40年間で1、2位を記録しましたが、今朝は一転して−5.9℃の最低気温を観測し、寒暖差の大きい日々となっています。こちらを見ていただけるとお分かりと思いますが、この冬は例年になく寒暖差が激しく、ハウスの温度管理には悩まされるシーズンとなっています。
 この時期のいちごは、先月に予想したとおり、いちごの株が少々バテ気味で、収穫量が少なくなってきています。それでも、品質はまあまあの状態を保つことができており、今後、気温、地温の上昇で、株の活動が活発化し、収穫量、品質とも向上が期待されるところです。


21/1/20 大寒ですが・・・・ 今朝は大寒にふさわしい冷え込みで、当地では-7.3℃と今季3番目に低い気温となりました。それでも、日の出の時刻はあまり早くならないものの、日没時刻は30分ほど遅くなり、太陽の位置も大分高くなって、ハウス内の生育環境は12月中下旬に比べると格段に良くなっています。この時期は、ハウスに射し込む太陽光線が日増しに強くなり、ハウス内の温度差が大きく、(ハウスに設置してある重油を燃料しとた温風暖房機は5℃まで下がるとで稼働するよう温度設定してあり、日中の自動換気の温度設定27℃とでは約22℃の温度差があります。)おいしいいちごを採るための条件が整っています。ただ、今季は秋の気候が順調で、収穫はじめ.から、例年になく品質の安定した大粒いちごが多く採れていたため、いちごの株が少々疲れ気味になり、今後中休みになってしまわないかと心配しています。1シーズンの1株あたりの収穫量はほぼ決まっているため、早期に収穫量が多いと、中盤以降にあまり収穫できない事になりがちなのです。それでも、日々のこまめな管理を心がけ、より良いいちごが連続して収穫出来るよう励みたいと考えています。
 
20/12/24 発送作業に追われています 今年は「とちひめ」「女峰」とも例年より遅れての収穫はじめとなりましたが、先週より第1花房の収穫最盛期となり、連日発送作業に追われています。今年は例年以上に注文が集中しており、「L」以外の商品については、受付後相当期間待っていただいての発送となっています。23日現在、「2L」は12月5日受付分、「3L」は12月11日受付分を発送している状況で、現時点での受付分の年内発送は極めて難しい見通しとなっています。ご迷惑をお掛けいたしますが、生ものの特質上致し方ないことですので、ご理解をお願いいたします。
 この時期、寒さが加わり、開花からの成熟期間が徐々に長くなってきています。当地では最低気温が−5℃以下の日が4日程あり、いちごの品質にとっては好条件となってきました。いちごの品質は成熟日数が長くなるほど向上し、甘味も増してきます。これまでの気温の高めの時期は、寒暖の差が少なく、十分な成熟を待たずに着色してしまい、本当に寒い時期に比べ食味は若干劣ってしまいます。厳寒期は寒暖の差が大きく、成熟日数も長くなるため、いちごの味が濃密になるのです。私のお勧めは1月から2月のいちごですが、皆さんは珍しさもあってか、12月に需要が集中してしまう傾向があり、少々残念に思っています。
 
20/12/3 収穫はじめとなりました 11月は日照時間が多く雨の少ない穏やかな日が多く、いちごの生育も予想より進み、先月末に初収穫を迎え、半年近い収穫期間のスタートを切りました。今シーズンは作付け面積を若干減らし、25年間続けていた1月2日からの「いちごがり」にも終止符を打つこととなりました。これからは、「直売と地方発送」に特化したいちご園として更なる発展を目指したいと考えています。
 この時期はお歳暮便と重なり、多くの方から地方発送の注文をいただき、慌ただしい日々となっています。いちごは生ものですので、その年の天候等で作柄が大きく変わり、収穫量や品質も流動的になってしまい、皆様のご要望に十分にお応えするのは大変難しく、注文を受けてから発送までに相当の日数が掛かってしまっている現況です。いずれにしても、受付順で順次発送しておりますが、品物によっては年明けにずれ込むものもあると思われます。これから注文される方はその辺を十分ご理解いただきたくお願いいたします。
 
20/11/3 開花が始まりミツバチを導入しました 10月中旬以降やっと秋らしい気候になり、日照時間も戻ってきました。
 我が家では10月中旬にマルチングや新しいビニール被覆が終わり、やっと開花が始まり、先日ミツバチをハウスに入れ受粉の手助けをしてもらっています。
 県内のいちご産地からは初出荷のニュースが流れていますが、我が家では例年より1週間程遅い開花初めで、8月の高温の影響だったのかもしれません。それでも、今年は台風や集中豪雨の被害が全く無く、生育ぶりは順調ですので、12月以降、良品質のいちごが収穫できるものと期待しています。

20/10/8 早くも「とちおとめ」初出荷です やっと平年並みの気温になりホッとしています。
 我が家のいちごは予定通り先月18日に定植を終え、ほぼ順調な生育をしていますが、一部「タンソ病」の発生が見られ、今後の感染が心配されるところです。この夏の不順な天候(7月の日照不足とその後の高温)の影響で、一部地域では「タンソ病」の大発生が見られているようで、自然相手に農作物を育てることの難しさを痛感しています。
 そんな中、今朝の新聞報道によると、栃木県産「とちおとめ」の初出荷が当「JAかみつが」から東京市場向けになされましたが、ほとんどの農家では極端な早出しは目指していないため、本格的な出荷は11月になってからと思われます。
 現在、我が家では昨年から被覆してあったハウスの古いビニールを剥がし、露地状態でいちごを育てていますが、昨年、一昨年と台風の大雨で植え付け床が崩される被害を被っているため、新しいビニールの被覆が完了する20日頃までは平穏な天候であって欲しいものです。

 

20/9/12 定植作業中です  相変わらず平年よりかなり気温の高い状況が続き、秋の気配など全く感じられない日々となっています。
 我が家では予定通り本日から定植作業を始めました。先ずは「とちひめ」の定植で、14日までには終え、17日から「女峰」の定植を予定しています。適期に作業をすることが、いちごの収穫開始時期や品質に大きく影響するため、我が家の目標である12月初めの収穫開始に向けて、適期に作業が進められるよう頑張りたいと考えています。
 
 
20/9/4 夜冷育苗中です 雨が多く気温の低い日が多かった7月から一転、8月は高温で雨の少ない日々となりました。鹿沼では8月11日に観測史上第一位の37.1℃を観測するなど猛烈な暑さとなり、月平均気温も過去最高となりました。
 夏至から2か月以上がたち、日長時間は短くなってきましたが、「いちご」の花芽分化にとっては、高温は大敵となっています。現在、全国各地で栽培されている殆どの品種は促成栽培(早出し)用の品種で、秋の低温短日に反応して花芽分化をする特性を持っています。品種によって敏感に反応する早生のものから、やや鈍い中生、晩生のものまでそれぞれの品種の特性がありますが、今年の夏のような猛暑の条件下では、どうしても花芽分化が遅れ気味なってしまいます。それでも、現在は人工的に低温短日の条件をつくりだして育苗する「夜冷育苗」がかなり普及しているため、ほぼ予定通りに花芽分化をさせ、収穫はじめの時期も大きくずれることなく栽培することが出来ています。
 我が家でも、「とちひめ」「女峰」ともすでに夜冷育苗を開始しており、約2週間の育苗後には定植を予定しています。ただ、あまりの暑さにハウス内の作業時間は限界があり、作業計画も変更を余儀なくされる日々となっています。早く平年並みの気温になって欲しいものです。
 
20/8/5 やっと本来の気候になりました 長かった梅雨が明けやっと本来の夏の気候になりました。今日は朝からほとんど曇ることなく太陽が照り付けており、こう言った天候の日はひと月半ぶり位かと思われます。曇雨天の日が多かったため、農作物はの生育はあまり良くなく、野菜の市場価格も高いものが多いようです。
 我が家では7月9日から「とちひめ」の苗取り作業を開始し、その後「女峰」の苗取りも終わり、天候の回復を待って、ハウス内のクロールピクリン錠剤による土壌消毒作業に入りました。作業手順等はこちらをご覧いただければお分かりかと思いますが、この時期のハウス内は高温多湿で作業条件が極めて厳しいため、早朝と夕方の比較的作業のし易い時間帯に仕事をを進め、今朝までに全ハウス内の土壌消毒作業を終えました。この後は、盆明け以降に被覆フィルムを剥がし、堆肥やその他の肥料を施用し、土づくりを進める予定です。
 写真は「とちひめ」苗の本日の状況で、先週末に親苗から切り離し独立させました。強い陽射しによる苗の萎れを防ぐため、寒冷紗による日除けをしており、あと数日はこの状態にしておく予定です。日照不足によりやや徒長気味が気にかかりますが、今月末の夜冷育苗開始までにはシッカリとした苗に育て上げたいと思っています。
 
20/7/12 来シーズンに向け苗取りを始めました 6月下旬以降日照時間が極端に少ない状況が続いており(平年の6パーセント位とのこと)、農作物への影響が心配されるところです。
 5月に今シーズンの営業を終えて以降、新型コロナウイルスの影響もあり、自宅でのんびりとした日々を送っていましたが、いよいよ来シーズンにに向け苗取り作業をスタートしました。まず、「とちひめ」から始まり次に「女峰」へと進めていく予定です。
 
20/5/6 今シーズンの営業を終了いしました 寒暖差の激しいこの時期でしたが、本日をもって今シーズンの営業を無事終了いたしまた。
 とは言え、昨年10月の台風19号の豪雨によるハウス内冠水等の影響で、11月末の収穫はじめから1月中旬頃までは、収穫量が極端に少なかったうえ、品質も過去に類を見ないような悪さで推移し、やっと品質、収穫量も例年並みに戻ったと思った矢先、新型コロナウィルスの影響で、来園者が急激に減少し、特に「いちごがり」については途中から休止を余儀なくされる事態となってしいました。そんな中、「直売」と「地方発送」については根強い人気があり、多くのお客様のお陰で無事この日を迎えられたことに、心より感謝申し上げたいと思っています。
 
 来シーズンについては栽培面積を若干減らし、「いちごかり」は通常期間(今までは1月2日より開園)の営業は取りやめとし、春先に期間を区切っての開園を考えています。 (例えば、「とちひめのいちごかり」を3月下旬から4月上旬頃の数日間、「女峰のいちごがり」を5月の大型連休期間中に開園) これまでの25年間の経営方針を大きく転換するもので、諸々の状況から、「地方発送と直売」に特化したいちご園として再スタートし、皆さんに愛される「いちご園」として歩み続けていきたいと考えています。
 今後とも、変わらぬご愛顧を心よりお願い申し上げます。
 
20/3/31 来季用の親苗の植え付けを終えました 寒暖差の大きい日々となっています。そんな中、例年通り来季用の親苗の植え付けを、今日までに全て終えました。来季も今季同様「女峰」と「とちひめ」を同じような面積割合での作付けを予定しています。
 温暖期を迎え、いちごの品質は徐々に低下してきており、品質管理も難しくなってきています。そのため、11月末から行っていた「地方発送」は本日をもって終了させていただきました。ご利用いただいた方々には心よりお礼申し上げたいと思います。
 世界的な「新型コロナウィルス」蔓延の影響で、我が家も3月に入ってから「いちごがり」の来園者が激減しています。通常3月は連日入園者で賑わっていただけに、寂しい日々となっており、一部ハウスはいちごの株を片付ける作業を始めました。今後の見通しが立たない状況ですので、「いちごがり」は今シーズンほぼ終了したのかなと感じています。
 各方面に多大な影響を及ぼしいてる「新型コロナウィルス」ですが、一刻も早い終息を心から願って止みません。
 
20/3/8 来季の準備を始めました 1月2月の平均気温が40年間で最も高かったとの報道がされ、まさに異常に暖かな冬となりました。そんな中、陽射しの強まりとともにいちごの生育も元気さを取り戻し、1月下旬以降は例年並みの品質と収穫量となり、現在は例年以上の良品質となっております。1月中旬までの収穫量の少なさで、株自体に余力があったのかもしれません。それでも、日増しに陽射しが強くなり、ハウス内の温度も高くなるため、いちごの品質管理が少しずつ難しくなってきています。
 この時期は例年来季用の親苗の植え付け時期となり、細かな準備作業に入りました。その際、植え付け本数(栽培面積)等を検討、決定しての準備となりますが、我が家の経営方針を大きく転換することとなりました。それは、来シーズン以降、開園以来25年間続けてきた「いちごがり」を休止することです。家族内で時間をかけて種々検討した結果で、今後は栽培面積を若干減らし、「地方発送と直売」に特化したいちご園として、より進化できるよう努めていこうという結論に達しました。長い間ご愛顧いただいた方々には心よりお礼申し上げたいと思います。ただ、休止ということは、完全に止めるのではなく、限定企画として品種や時期を区切った短期間の「いちごがり」を検討したいと考えています。
 
20/1/20 大寒?どうなってるの今年の冬 全国的に暖冬になっていますが、異常としか言いようのない暖かさです。大寒の当地の最高気温は13.5℃と3月末の気温となりました。昨年の8月以降気温の高い状況が続いており(8月の平均気温が過去3番目、9月10月が1番高い数字を記録)、「いちご」の生育に悪影響を及ぼし、いちごの生産量日本一の栃木県では昨年比の3割減の出荷量に止まっているとの新聞報道もあり、県下全域で不作の様相を呈しています。我が家でも昨秋の台風19号の400ミリ近い豪雨により、圃場は全面冠水状態となり、大きなダメージを受けました。それでも無事収穫期を迎えることが出来たことは嬉しい限りですが、自然の力の大きさを痛感しました。
 収穫量は例年より少なく、粒の大きさを含めた品質も例年よりかなり低いレベルとなっており、地方発送を希望される方には、多大なご迷惑をお掛けし心苦しく思っております。今後陽射しが強くなり、ハウス内の環境が改善されて、収穫量が回復すること願ってやみません。
 12月も平均気温が高く、かつ、日照時間の少ない気象条件となりました。特に日照不足は太陽光線の弱いこの時期、ハウス内の生育環境にとって極めて悪いものとなり、生育停滞や着色不良など影響が出ているようです。

19/12/5 今年の作柄は悪そうです 11月下旬は例年と異なり極端に日照時間の少ない状況となりました。また、平均気温が9月10月と2ケ月続けて40年間で最も高い数字となるなど、異常気象が頻繁に起き、農作物の生育には極めて厳しい気象条件となっています。そんな中、いちごの収穫期を迎えましたが、例年になく収穫量が少なく、急激な回復は考え難い状況となっています。この状態は、我が家だけに限らず、今朝の新聞報道では、全国一の産地である栃木県真岡市でも出荷量が少ない状況にあるとのことで、秋の天候の影響だろうと伝えていました。いちごなどの農作物は、悪条件の影響が2〜3ヶ月後の生育に現れてくるために、やはり、台風襲来を含めた秋の天候不順が大きく影響していると考えられます。
 今後の生育については不透明部分が多いのですが、来年5月までの長期間の収穫ですので、日常の管理作業に励み、より良いいちごが採れるよう努めたいと思っています。


19/11/16 やっと平年並みの気候になりつつあります 暖かすぎた10月で、平均気温は過去40年間で最も高く、また、月間雨量、一日雨量も過去最高値となりました。最低気温はひと月前を思わす日々が続きましたが、ここに来てやっと朝夕が冷え込むようになり、当地では今朝2.0℃の最低気温を観測しました。
 台風19号の影響等で10月の保温作業は例年よりかなり遅くなったのですが、気温の高い状況が続いたためか、早く開花したいちごは一部色付き始めたものが見られるようになってきました。収穫までにはもう少し日数がかかると思いますが、昨年同様例年よりかなり早く収獲始めとなりそうです。出来ることなら、低目の気温のもとでゆっくりと成熟させたいものですが、自然相手の難しさで、美味しいいちごになってくれるか、少々不安になってしまいます。
 それでも、12月以降寒さが加わってくると、開花から成熟までの日数が長くなって、より味の濃いいちごになるものと思われ、特に厳寒期(1・2月)に収穫するいちごは収穫期間中最もおいしくなるのが通常ですので、その時期のいちごを是非ご賞味頂けたらと思います。


 19/10/26 開花が始まりミツバチを導入しました 12日の台風19号の豪雨で畝が崩され、作業手順が大きく変わってしまいましたが、崩れた畝の手直しをしながらの保温作業(下葉かき、マルチング、新しいビニールの被覆)は多くの労力を要しましたが、やっと全ての作業を終えることが出来ました。泥の付いた葉も多くあり、気休めかも知れませんが、動力噴霧機よる水洗いを全ハウス実施してみましたが、思うような結果は得られませんでした。それでも、幾らか泥は落ちたようですので、今後の生育ぶりを細かく観察していきたいと考えています。
 そんなこんなで、手直し作業に集中している間に全てのハウスで開花が始まり、本日急きょミツバチを導入しました。さいわい晴天に恵まれたため、ハチはイチゴの花をこまめに訪問し受粉作業に精を出していました。我が家では13箱の巣箱を使っていますが、これらのミツバチは全て養蜂業者から来春までの期間レンタルとなっています。
 今年もまた暖かい秋となっているため、30日後位には初収穫となりそうです。 
 
19/10/17 台風19号の被害は軽微で済みました 台風19号は東日本各地に大きな被害をもたらし、自然の力の強さ大きさの前には、人間の無力さを痛感せざろうえません。
 当地では12日朝7時過ぎから雨となり、徐々に強さを増し、午後からは時間雨量20ミリから50ミリの激しい雨が午後11時まで続いて、1日雨量は過去40年間で最高の370ミリとなりました。4年前の関東東北豪雨の時の325ミリという一位の数字は当分破られないものと思っていましたが、それを超える記録となりました。幸い、風の強さが予想より弱かったため、風害はほとんど無かったようですが、豪雨による被害はマスコミ等で報道されない所で無数に発生している状況で、我が家の前方250メートルの所の河川(黒川)堤防が100メートルにわたり決壊し、田畑に土砂が流入し、その先では民家が床下浸水の被害を受けました。また、濁流は東武日光線ののり面を削り取り、送電線等を支えている鉄柱が宙に浮いてしまい、現在も不通となっており、多くの通勤通学、観光客に影響を与えています。
 我が家のいちごは露地状態だったため、豪雨でハウス内は水浸しの状態になりましたが、排水の良い土壌条件(小石の多い砂質土壌)のためたちまち水は引きましたが、土を盛り上げて植え付けた畝が崩されてしまいました。ただ、植え付け後約1か月経過し、根が充分に張っていたため致命的な状況には至らずに済み、土の乾き始めた今日から、畝上げ機を使って少しずつ手直し作業を始めました。同じ鹿沼でも壊滅的な被害を受けた方もいますので、我が家の状況は被害と言えるほどのものでは無いのかも知れません。保温作業は予定より少し遅くなってしまいますが、暖かい気候が続いているため、慌てずに作業を進めて行きたいと思っています。
 台風19号で被害を受けた方々には心よりお見舞い申し上げます。 
 
19/10/6 9月の平均気温は過去最高でした 10月に入ったとはいえ相変わらず気温の高い状況が続いています。当鹿沼の9月の平均気温が過去40年間で最高を記録したとの報道がありましたが、実感としても気温が高く、特に朝の最低気温が高いなと感じています。このような気温の高い状況が農作物にどんな影響があるのか少々心配になっています。
 鹿沼では「とちおとめ」が初出荷されたとのニュースが流れ、いちごのシーズンも間もなく到来するのかなと思わせています。
 我が家のいちごはほぼ順調な生育ぶりで、定植後活着を待って、先月下旬には雨よけ用に張ってあった天井のビニールをはがし、露地状態になっています。近年は、保温用ビニールを数年間張ったままの状態(多年張り)での栽培が一般的になっていますが、我が家では、この時期は古いビニールをはがし、1か月弱の期間は苗を風雨にさらし、今月20日頃に新しいビニールに張り替えています。この方法は、コストと労力がかかるため疑問視する方も多いのですが、我が家では良品質のいちごを収穫するために敢えてこの栽培法に取り組んでいます。
 今後は、下葉かき、マルチング、ビニール被覆といった作業を予定していますが、気温の高い状況が続いているため、例年より時期を遅らせての作業を考えています。 
 

19/9/17
 定植作業を終えました 台風15号の襲来や突然の強い夕立がありましたが、9日から始まった定植作業は今日で全て終了しました。作付け内容は昨年と全く同じで、「女峰」21アール(約14,000本)「とちひめ」17アール(約11,000本)の植え付けとなり、「とちおとめ」「スカイベリー」「栃木i37号」といった品種については作付けを見送りました。11月末から12月初旬の収穫始めを目指した栽培ですので、この時期に集中しての定植作業となるため、終わってホッとしているところです。
 今後は、活着までの潅水等水管理に注意をはらいながら、来月10日頃からの保温作業(マルチングや新しいビニール被覆)に向け、諸々の細かな準備作業に取り組んで行きたい思います。



19/8/24 予定通り夜冷育苗を開始しました 遅い梅雨明けでしたが、7月下旬から8月中旬までの約25日間は、平年よりかなり気温の高い日が続き、当地でも35℃を超えた日が8日もありました。ここに来てやっと秋めいた日なってきましたが、日照不足から一転酷暑ということで、軟弱に育ったいちごの苗の管理には、例年以上に気を遣うこととなりました。
 当初この時期から予定していた夜冷育苗は、昨日(23日)から最初に定植する分の苗について開始しました。以前に比べ昼夜の気温が低くなってきているため、夜冷庫内もしっかりと冷え、夜冷育苗効果も現れやすいと期待しています。定植は9月9日頃からを予定しているため、それに向け諸々の準備を進めたいと考えています。
 

19/7/29 やっと梅雨があけました 6月下旬以降日照時間が極めて少ない状況が続き、農作物は軟弱に生育しており、大きな影響が出ておりましたが、ここに来てやっと日照が回復し、今日は梅雨明けのニュースが報じられました。当鹿沼の梅雨期間中(6/8〜7/28)雨量は平年比183%の688ミリということで、我々の実感通りの雨の多い梅雨でした。これから暑さが厳しくなるとは言え、太陽の大事さを知っている農家にとっては嬉しいこととなりました。
 苗取り作業は予定通り10日から始まりましたが、日照不足でかってない軟弱な生育状況で、根の張りも思わしくなく、早くの天候回復を願っていました。苗取りは27日までに全て終えましたが、例年にない天候で潅水等の管理に気を揉んでいる毎日です。
 また、連日雨模様の日が続き、ハウス内の土壌水分が多い状態がとなっているため、例年ならこの時期に実施している薬剤による土壌消毒も手付かずの状況となっており、作業手順に狂いが生じています。
 梅雨明け宣言が出され、安定した夏空が続き、作業予定が立てやすくなりましたので、着々と作業を進めて行きたいと考えています。



19/6/27 来季に向けゆっくりと始動しました 5月下旬のとてつもない暑さにはびっくりさせられましたが、6月に入ってからはほぼ平年並みの気温で推移しているようです。しかし当地(鹿沼)では雨量が多く、月間雨量は過去40年間で今日現在2番目に多いとい うことのようです。
 この時期に予定していたハウスの補修作業は早々に終わり、のんびりとした日々を送っていましたが、梅雨の合間をぬって育苗ポットへの用土詰めを始めました。本格的な作業は来月10日頃から開始予定の「苗取り作業」ですが、来季に向けゆっくりと始動しました。ランナーの生育状況はほぼ順調ですので、気を許すことなく生育管理に努めたいと考えています。
 先日は栃木県が近年開発した「栃木i37号」の来季作付け希望申し込みの用紙が届きました。現在の主力品種「とちおとめ」より大粒で収量も3割程多いという期待の品種のようですが、無仮植苗(ランナー)での配布で、現地での実績が乏しい等、直ぐに手を上げなくてもよいだろうとの結論に達し、作付け希望の申し込みは見送ることとしました。我が家では来季も今年同様「とちひめ」「女峰」の2品種の作付けで行きたいと思います。

今日現在の苗の状況はこちらです。「とちひめ」 「女峰」
 

19/5/19 充電期間です 5月6日に今シーズンの営業を終えてから、のんびりとした日々を送っています。生育中の農作物は待ったがききませんので、日々の管理や収穫作業は休むことが出来ず、何かと忙しいのですが、この時期は来季用の親苗の管理だけですので、心身ともに休まる期間となっています。
3月11・12日に植え付けた「とちひめ」の親苗はほぼ順調な生育で、ランナーも数本ずつ出てきており、これからの高温長日の条件下で生育スピードも早まるものと思われます。
来季用の苗取り作業は7月10日頃からを予定いていますので、それまでは比較的ゆったり出来るので、しっかりと充電、リフレッシュしたいと考えています。
ただ、この期間にしか出来ない作業も予定されているため(パイプハウスの改修作業)休みながらも計画的に作業を進めて行きたいと思っています。

現在の「女峰」の苗の状況はこちらをご覧ください。

19/4/2 「とちひめ」のいちごがりは盛況でした 3月30日、31日は二日間限定の「とちひめ」のいちごがりを行いました。「とちひめ」の特性が認知されたこともあり、今シーズン一番の入園者となりましたが、幸い赤い実が充分にあったため、3時の受付終了まで入園を断わることなくに終了することが出来ました。来シーズンにつきましても検討を加え是非実施したいと考えています。
  4月に入ったとはいえここ数日は寒い日が続いており、露地状態に近い圃場への、「女峰」の来季用親苗の植え付け(全体の25%)を2、3日延期していますが、数日中にはこの作業も終えたいと考えています。
 11月末から実施していた地方発送は31日で終了いたしました。多くの皆さんにご利用いただき、予想より多くの発送件数となり、無事終了できホッとしています。来シーズンも多くの皆様のご利用をスタッフ一同お待ちしております。
 
19/3/11 来季用親苗の植え付けです 「春に三日の晴れなし」の言われの通り天気の変化が早く、まとまった雨もあり水不足の心配も解消されつつありあります。
 収穫、パック詰め作業の合間を縫って来季用の親苗の植え付け作業を今日から始めました。60型プランターに4本の親苗を植え付けますが、今日は「とちひめ」の植え付けを行い、60%程を終えました。用土は今年更新した植物栽培用粒状綿(ロックウール)を用いており、中央に設置したチューブを活用して液肥を自動供給するつもりです。
 いちごの収穫量は徐々に少なくなってきており、気温の上昇に伴い着色が早まって、品質管理が難しくなりつつあります。
 「地方発送」はクロネコのクール便を利用して連日発送していますが、より高温になる時期(4月以降)には終了する予定でいます。
 
19/3/1 来季の準備スタートです 暖かな日が多く、今年も桜の開花が早くなりそうだとの情報も流れて、本格的な春の到来もそう遅くはなさそうです。
 今シーズンは、我が家の「とちひめ」が暮れに新聞報道されたこともあり、「とちひめ」に対する評価がより高まってきて、指名買いをされる方が増えてきています。果肉が柔らかく、やや傷みやすいという欠点を持つものの、酸味のない甘い食味が評価されているのかなと考えており、「とちおとめ」や「スカイベリー」にはない特徴を有しているものと思います。
 いちごの収穫は中盤を過ぎ、残り二か月となりました。この時期になると例年のことながら、収穫作業のかたわら来季の準備作業を始めなければなりません。スタートは親苗の植え付けですが、今月中旬には「とちひめ」の苗の植え付けを予定しており、その後、「女峰」を植え付けを考えています。そのための準備作業を早々に始める予定で、収穫、パック詰め等の作業の合間を縫って進めていきたいと思っています。
 
19/1/23 陽射しの強さを感じてきました 冬至から一か月が経過し、日没時刻が35分程遅くなり、日中の太陽の位置も大分高くなってきました。
ハウス内のいちごの生育環境は一時期の最悪の状況からは脱しつつあり、生育スピードも少しずつ早まってきました。ハウス内は日中25℃位に管理し、夜間は5℃で暖房機が稼働するように設定しているため、温度差は20℃程あります。実はこの温度差がいちごの味を良くする要因と考えられます。この時期は開花後の成熟日数が多く要するため、味が良くなると言われており、「寒さの厳しい時期がいちごの美味しい時」と言われる所以となっています。
 
18/12/15 本来の気候になってきました 秋以降長く続いていた暖か過ぎる気候も、ここにきてやっと本来の気候になり、最低気温がマイナスを観測する日が多くなりました。この時期は例年のことながらいちごの贈答便の発送作業に追われています。
 重油の価格が高く、暖房機の稼働時間が多くなるのは困りものですが、ハウス内の昼夜の温度差が大きくなることにより、いちごの品質が少し良くなってきました。開花後の積算温度でいちごの実の成熟期間が決まるため、気温の低くなるこの時期から成熟日数が長くなり、品質(甘みや風味)が徐々に向上してきます。今後は気温がどんどん低下していき、厳寒期の1月中旬から2月中旬頃に最もおいしいいちごの時期となるでしょう。
 
18/11/23 初収穫となりました 先日例年より約20日遅く初霜を観測、やっと本来の気候になりつつあります。
10月以降平年より暖かな気候が続き、いちごもかなり前倒しの生育となっており、予定より1週間近く早く、「とちひめ」が本日初収穫となりました。気温の高い影響で、成熟日数が短く、品質的に納得のいくものとはなっていませんが、いよいよ5か月以上にわたる収穫期となります。本来の気候になれば、より品質の良いいちごになることを期待して仕事に励みたいと考えています。
 

18/11/13 暖か過ぎです 異常に暖かい日が続いています。当地(鹿沼)の10月の平均気温は過去40年で3番目に高かったそうで、11月に入ってもその傾向が続き、未だに初霜も観測せず、この様子ですと記録的に遅い観測になりそうです。そういえば、北海道でも初雪の観測が無いとのニュースが流れていました。
 暖かい気候に対応して、マルチング、ビニール被覆といった一連の保温作業は、例年より遅く実施ししましたが、早く開花したものには一部着色したいちごが見受けられ、余りの早さにどのように管理(温度管理や水管理)して良いのか悩ましい日々となっています。
 我が家では食味重視のいちごづくりを目指していますが、今年のような気候の年は、成熟日数が短くなり、味の薄く甘みに乏しいいちごになってしまいます。本当においしいいちごの時期は、例年寒さの厳しい1月中旬から2月下旬頃ですので、味を重視される方はその時期にご利用をお勧めいたします。いずれにせよ早く本来の気候になって欲しいものです。
 
 
18/10/30 開花期を迎えミツバチを導入しました 9月以降秋晴れの日がが続かなかった天気も、やっと本来の安定した気候になり凌ぎ易い日々となっきました。
 マルチング、ビニール被覆といった保温作業が終えると共に、全ハウスでいちごの開花期をむ迎えました。そのため、受粉に欠かせないミツバチを導入しました。これらのミツバチは養蜂業者から春先まで借りるもので、レンタル料金も安くはなく結構な出費になりますが、きれいな形のいちごを収穫するうえで不可欠のものとなっています。
 台風24号の影響で植え付け床が崩されるアクシデントがありましたが、現在は概ね平年並みの生育となり、約一か月後には収穫初めとなりそうです。
 
18/10/19 マルチング作業を終えました 例年なら乾燥した晴天の続くことの多いこの時期ですが、今年は日照時間の少ない状況となっています。
 栃木県産(鹿沼産)の「とちおとめ」の出荷が始まったとのニュースが流れ、いよいよいちごシーズン到来といったところでしょうか。それでも出荷が本格化しスーパーの店頭にお目見えするのは来月になってからかと思われます。
 我が家では11月末からの収穫を予定しているため、作業のペースは他の農家より遅く、昨日でやっとマルチング作業を終えることが出来ました。先日の台風24号の影響で、定植の済んだ植え付け床がかなりの部分で崩され、手作業で補修しながらの作業だったため、例年の倍近い労力がかかってしまいました。
 残された保温作業はビニールによるハウスの被覆作業になりますが、比較的気温が高く、いちごの開花もまだですので、慌てることなく順次進めて行きたいと考えています。
 
18/10/1 台風襲来 今回の台風24号には参りました。当地では上陸直前まで風雨とも穏やかで、大きな影響や被害は考えていませんでしたが、予想を超える強風(当鹿沼では過去10年で最高値の26.9mの最大風速を観測しました。)や強い雨のため、ビニールが剥がされハウスが変形したり、植え付け床が崩される等の被害が出ました。(我が家では定植後被覆材は剥がして自然条件下においているため、ハウスの被害は免れましたが、植え付け床が崩される被害が出ました。)
 農業は日々自然と向き合っての生活の中で、多くの恩恵を享受することが出来ますが、反面、今回のような大きな痛手を被ることもあり、計画通りにはなかなか行かないものです。
 とは言え、立ち止まっているわけには行きませんので、仕事を一歩一歩前に進めて行きたいと考えています。
 
18/9/18 定植は終わりました 10日より始めた定植作業は今日で全て終了しました。今シーズンの作付けは「女峰」21アール(約14,000株)、「とちひめ」17アール(約11,000株)となりました。定植時期は、収穫初めの時期や茎葉の生育、果実の品質にも影響があるため、集中した作業になります。栽培全期間を通して最もきつい作業なので、終わってホッとしているところです。
 この後は、10月中旬の保温作業に向けて細々とした準備作業を進める予定です。
 
18/9/10 定植作業始めました 朝晩は大分涼しくなり、日没時刻も早くなって秋を感じる季節となりました。
 例年この時期に行っている定植作業を今日から始めました。定植前の準備作業として、堆肥を初めとした施肥作業や、トラクター耕、畝つくり作業を予定通り進めることが出来、先月23日から夜冷育苗をした苗が今日からの定植となりました。約25,000本の苗は全て夜冷処理を行っており、18日頃までには定植作業を終える予定です。
 
18/8/23 夜冷育苗開始しました 猛烈な暑さが4日間だけ(8/17〜20)休暇を取ってくれたため、凌ぎ易い朝夕(17日朝は13℃まで気温が下がりました)でしたが、また暑さがぶり返し昨日は36.2℃を観測しました。
 猛暑の中、育苗管理には例年より多くの気遣いが必要で、夜冷育苗の開始時期も少々悩みましたが、9月10日頃定植予定の苗を例年通り本日から開始することとしました。定植期間を9月10日から18日頃と予定しているため、定植用苗を順次夜冷庫に入れ、全ての苗を夜冷処理するつもりで、定植までの間に施肥、床作りの作業を順次進める予定です。
 

18/7/27 
暑すぎです 全国的に猛暑に見舞われていますが、当地も例に漏れず厳しい暑さが続いています。こちらの見ると明確に分かるのですが、6月下旬以降、最高最低気温とも平年を大幅に上回る状況となっています。過去の記録と比較しても日最高気温、日最低気温が上位にランクされており人にも作物にも厳しい夏となっています。
 この時期は例年苗取り作業ですが、厳しい暑さのため日中は作業できず、朝夕のみの作業で、昨日までにやっと終わすことができました(約26,000本を確保しました。)。我が家の苗取りは親苗から小苗を切り離さない方法のため、今年のような猛暑でもほぼ100パーセントの活着率ですが、小苗を切り離してポットやトレイに挿す(植え付ける)方法だと、活着までの遮光方法や潅水に細心の配慮が必要で、多くのいちご農家では大変な日々かと思います。また、いちごの花芽は低温短日に反応して分化するため、今年のような気象条件ですと例年より若干遅れるのではないかと思われます。
 いずれにしても、ここ数年は平年並みの気候の年が少なく、気候変動に敏感な農作物を作る農家にとっては、管理に気の許せない毎日となっています。
 6月初旬から進めていたパイプハウスの建設作業は90パーセント近く出来上がり、9月の定植期に向け細かい部分を仕上げる段階となっています。

18/5/28 連棟ハウスを解体しました 予定していた連棟ハウスの解体工事が終了し、耕耘作業も終え更地状態になりました。連棟ハウスを解体しパイプハウスに建て替える決断をしてから月日が経ちましたが、更地になり、いよいよ新しいパイプハウスを建てる作業に取り掛かることになりました。7月の苗取り作業が始まるまでは仕事の少ない時期ですので、その時期を活用して、自分たちで建設する予定です。
 パイプハウスに建て替えると栽培実面積は少なくなりますが、良品質のいちごが採れると思われますので今から大いに期待をしています。 
 
 
18/3/28 地方発送は終了いたしました ここ一週間は平年を上回る最高気温となり、特にここ三日間は22℃以上となって、5月中旬頃のような陽気となっています。北関東の山沿いに位置する当地は、春になっても寒暖の差が大きく、品質の安定したいちごが収穫できるのですが、ここまで気温が高くなると成熟する前に着色してしまうため、味ののらないいちごになってしまいます。また、味を重視し十分に着色させてから収穫すると、実が軟らかくなってしまい、発送には適しません。こんな状況のため、予定を早めて本日をもって地方発送を終了することと致しました。ご利用頂いた方には心よりお礼申し上げます。
 来シーズンは11月末からを予定しており、この時期から親苗の植え付け、管理等準備を着々と進めて行きたいと考えています。

18/3/12 久しぶりの更新です やっと春らしい気候になり心身とも伸びやかなになってきました。
 長らくご無沙汰していましたが、「いちご情報」もやっと平常を取り戻しつつあり、出来る限り以前のように様々な情報を提供していけたらと思っています。
 種々の都合により、今シーズンの作付け面積は例年の約3分の1と、大幅に縮小せざるを得ない状況となり、多くの皆様に多大なご迷惑をお掛けし、本当に申し訳なく思っております。
 
 例年この時期は収穫の合い間に来季用の親苗の植え付け準備ですが、今年は準備が順調に進み一昨日、昨日で「とちひめ」の親苗の植え付けを終了しました。今後は来季のため準備作業も少しずつ進めていく予定ですが、30年来栽培していた20アールの連棟ハウスを解体し、パイプハウスに建て替える予定でいます。このハウスは4年前の大雪の際、雪の重みで倒壊寸前となり、一部鉄骨が変形してしまったため、思い切って取り壊すことにしたものです。パイプハウスにすると栽培面積は減少することとなりますが、良品質のいちごが収穫できる期待も持てるため決断いたしました。

 これからも健康に留意しつつ、皆さんに「美味しい」と言っていただけるよう、いちご栽培に励みたいと考えています。